Age 29...-12282008-001Blogにエントリーを残すのもだいぶブランクがあるのを自覚しながらも、やっぱり一度書くのが面倒になると果てしなく面倒になるのが自然なんだろうなぁと思っていたら、もう年末・・・。とりあえず先行予約で見たい試合・・・フツーのミーハーなファンと変わらずManchester Unitedの試合を見られればと思ってぴあの先行予約で一発で取れたので観戦と。
今年はある程度確信犯で、"まじめに仕事しません"路線を走ってきてここまで来たかという感じで、18日の準決勝(ガンバ大阪vsマンチェスターU)から観戦と(会社・・・言うまでもなく午後半休を頂いて)。下馬評通りの結果と生放送のゲストで来ていた中田英寿のキビチィ一言(曰く、「準決勝のマンUは60%ぐらいの出来」)も妥当と言えば妥当だったけど、ゴール数の多い試合で魅せる試合だったのかなぁなんて。ただ、時差やらその他慣れない環境ではあったにも関わらず、ロナウド、ルーニー、テベス辺りの走るスピードも量も、ロナウドの足元のテクニック、ルーニーの一人で何でもやっちゃうもん的な得点シーンにしても、日頃Jリーグで目にかかれないもの。。ガンバ大阪も自分達のサッカーをアウトプットして挑む姿勢は強かったと。後半ロスタイムでのMF橋本のゴールでは思わず周囲にはばからずデカい声を出してしまったり。

そしてメインの21日日曜日の3位決定戦と決勝戦と。。こちらは会社の後輩さんとその相方氏と観戦へ。2試合ともゴール数的に木曜のゲームほどなかったから・・・1試合、ってか実質後半だけで8ゴールの殆どが動く試合もいかがなものかと思ってみたりもするけど・・・まぁ3位決定戦は、個人的な感想として、スタイルが若干カブり気味(中盤でゴリゴリとプレッシャーかけてスピード勝負)で、ゴールシーンが乱発されるようなゲームにはならんだろうなぁと思っていたらその通りと。ただスタイルとしてパチューカのほうが確立されているだろうなぁなんて、売国奴的なコメントをしながらもガンバ大阪が制したのを喜んでいる人です。あと去年から気になっていたけど、パチューカのGKカレロのパフォーマンスとしてガリガリ前線に行くのはツボでした(笑)・・・フットサルじゃないのに。

去年もあったけどセレモニーでの派手な花火付きのパフォーマンスから始まった決勝戦。キトもマンチェスターUも動きが固い印象はあるものの前半から要所要所でプレミアでも拝めるスピードのあるパス回しと前線の3人(ルーニー/ロナウド/テベス)でのゴールへのアプローチも華麗なものでござんした。一方のLDUキトも回されまくる感はあるものの一発のカウンターを虎視眈々と狙うと。。後半の早い時間でビディッチが一発レッドカードで退場後は、キトのボラーニョスやマンソが撃つことも増えてきて、若干グダグダ感のあった守備陣にファン・デル・サールの大きな声がスタジアムの2階席まで響いてきたりと(デカい声を出すのが究極のコーチング!?)。。一応フツーのビルの7階くらいの高さなんだけどナ。
得点シーンも一瞬の虚を突くようなキャリック→ロナウド→ルーニーへのパス、しかも角度があまりないところを通す一閃でした。打ってみたいもんです、一回くらいは。ここからガチの打ち合い・・・を期待したかったけど、百戦錬磨の監督だから守りに入るだろうなぁと思ったらその通り。

ということで年1回の日本でのお祭りを堪能してきたけど、このきっつい環境下・・・自社の取締役のボーナスを全額カットしてでもスポンサーを続けるトヨタ自動車の懐の深さに感銘を受けながら帰宅と。来年と再来年はUAE・・・行くのは厳しいかなぁ。。


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